ジンジャーシロップ2016年版
料理カテゴリを作ったはいいけど、楽天レシピとクックパッドのヘビー閲覧者(投稿ではない! 閲覧!)のため、オリジナルレシピとなるとほとんどない。
たぶん毎年冬に作るジンジャーシロップと初夏に作る赤紫蘇シロップの覚書のようなものだけになりそう。
11月も終わるころにジンジャーシロップを作った。
毎年そのときの気分でスパイスを調整して仕込むんだけど、今年は冷蔵庫に保管しているスパイスの賞味期限の関係で(要は切れてた)、かなり乱暴に作ってしまった。
※注意!※
これは、2016年版の材料メモであって、味の保障はしていない。なぜならスパイスの量がおかしいから
材料
スパイスの一部に分量がないのは、「残っていたやつ全部」入れたから。適量はたぶんカルダモンもクローブも5~6粒程度だろう。ローリエは1枚でいい。たぶん。
作り方
作り方も何も、全部入れて煮るだけ。
1.生姜はたわし等で表面をよく洗い、皮ごとすりおろす。出来上がりのシロップの色が茶色くなるのがイヤだったら皮を剥いてもいいけど、余すことなく使いたい派なのでわたしは必ず皮ごと使ってる。
2.鍋にすりおろした生姜と、その他の材料全てを入れて火にかける。底にハチミツが沈んでいるので最初だけ少し混ぜながらのほうがいいかも
3.こんな感じ。明らかにスパイス多いでしょ。こんなにいらないから。賞味期限切れてたから適当にぶち込んだ結果。沸騰したら弱火にして20分ほど煮る。
4.火を止めて荒熱を取ったらザルとキッチンペーパーで濾して保存瓶に入れて完成。
見た目があまりにも残念。
言い訳をさせてもらうと、毎年使っているもうちょっとオシャレな保存瓶は今レモンを塩漬けにするのに使っていたから......。
これ、コンビニで売っているワンカップの焼酎の空き容器。ドレッシング作ったりするときに使い捨てできるからめちゃ便利。
それぞれ色が違うのは、濾した後の生姜を少し戻したから。
ちなみに、勢いでスパイスをぶち込んでしまったけど、お茶パックなどに入れて煮ると、濾した後の生姜だけ取っておくときにラクです。
チマチマとスパイスを取り出した。
紅茶の茶葉を煮出してチャイを作るときに一緒に入れて煮たりしている。
今年はスターアニスを追加してみたけど、香りが強いから1個でもよかったかもしれない。来年はちゃんとスパイスの量を調整して作ろう。
あとお茶パックね。
意志薄弱な私と輸入毛糸
編みきれないままクローゼットのダンボールに山積みになっている毛糸たちを見て、溜め息をついている......。
毛糸玉が大好きで、なんなら苦労して編み上げたアイテムよりも、編む前の玉の方が好きなくらい。しかしクローゼットにしまい込むには限度がある。
もともと編むスピードが遅くて、よしやるか!と編み始めるまでも時間がかかるのに、さらに編んではほどきの繰り返し。そりゃ毛糸もなくならない。
それなのに可愛い糸があるとつい手が伸びる。
2016年は、在庫がなくなるまで毛糸は買わないって決めていた。
そして、奇跡的にそれを守り続けていた。今日までは!!
友人と蔵前にある毛糸屋さん「keito」に行ってきました。どれもこれも素敵な毛糸ばかりで、久しぶりに毛糸欲しい熱(まんまか)がメラメラと。
こんなキレイなレモンイエローの毛糸、買うのを我慢するのが無理な話なのである。
madelinetosh(マデリントッシュ)というアメリカのブランド。
メリノウール100%で手触りにウットリ、発色にもウットリ。
ストールを編みたくて、イエローと、グリーンを購入。
カセでの販売ですが、お店の方が「玉に巻きなおしますか?」と聞いてくれるので、ありがたく玉にしていただいた。
わが家には玉まき器はあるが、かせくり器がなく、いつもカセをわっかにして消防士がホースを肩にかけるようにして持ち、膝を引っ掛けてピンと張って巻いてた(どんな姿勢だ)ので時間がかかるし、うっかりすると絡まってしまい舌打ちしながらチマチマ解くことになる。
巻いてる姿は誰にも見せられない。「だったらかせくり器買いなさいよ」って話なんだけど、買うほどカセ糸買わないし......。
この糸、約90gで¥3,200となかなかいいお値段。今年は毛糸を買っていないのでこれくらいは許されるかなって。あと今月誕生日だったので、自分へのプレゼントってことで。
今は11月の試験に向けて勉強をしているので、合間に気分転換にかぎ針を握ることになるだろう。あくまでも気分転換に!
opalのソックヤーンでくつ下完成
やっと編みあがったくつ下。
暑い暑い8月に編み始めてしまい、暑くてすぐにやる気がなくなり放置していたけど、急に涼しくなって来たので慌てて完成させました!
編んですぐだからアイロンもかけておらずヨレヨレのまま......。
糸はopalのpop cornで、1号の輪針を使いマジックループで左右同時編み。
Judy's Magic Cast-onを知ってから、いつもつま先から編んでいる。大内いづみさんの「つま先から編む かんたん、かわいいくつ下 (Handmade Life Series)」は詳しい写真つきでとてもわかりやすい。
最初は本のとおりに片足ずつ編んでいたんだけど、片方を編み上げると力尽きてしまい、なかなか同じ作業をもう一度!という気になれなくて......。
そんな時、友人が長い輪針を使って左右同時編みをしていると聞き、youtubeなどを見ながら試してみたら、これがすごく便利。
片足ずつだと左右のサイズを揃えるために段数を把握しないといけなかったけど、同時編みなら増し目も減らし目も同時にできるので足を入れてサイズを見ながら適当に編んでもちゃんと同じサイズになるのだ!やったー!ラクチン!
私が使っている輪針は、ニットプロのシンフォニーウッド 120cmの1号サイズ。
80cmでもいけるけど、大は小を兼ねるかなと思って(ただの貧乏性)。
もし、これから輪針を買おうと思っている方がいたら、長さやサイズだけではなく棒の素材についても検討されることをオススメします。
1号針は細いので、耐久性を考えて棒部分はメタルのものが多いと思うんだけど、私にはメタルは滑りやすくて編みにくかったんだよね。この木製針に替えてからは快適に編めています。
マジックループを教えてくれた友人は、メタルの方が編みやすいと言うので好みがあるのだろう。
ただ、木製は(竹も)折れる。それはもうポッキリと。うっかり踏んづけて折ってしまったのだが、木製の編み心地が好きなので結局また木製を買いなおした。
ちなみに、木製の前に購入したメタル製の針はaddiのもの。
まだまだ在庫のソックヤーンはあるので、がんばって消費しなくては!
冬支度
気づけば10月、急に肌寒くなってきたので慌てて冬を迎える準備をしました。
と言っても、雪国ではないので防寒具の準備くらいなんだけど。
腹巻&毛糸のパンツ
腹巻の大事さは30代に入ってから知った(←遅い)お尻が冷えやすいので冬は腹巻と毛糸のパンツのW使いです。腹巻とパンツがくっついたタイプも愛用してます。
今年はune nana cool(ウンナナクール)で購入。目当てはハリネズミ柄だったんだけど、なぜか目に留まったshimeji......。
キノコ好きとしては買わずにはいられなかったのだよ。
あとは、筒状の生地を10cm単位で切り売りしてくれるので、2種類を30cmずつ。薄手でかなりフィットするので洋服に響かないのが嬉しい!
散りばめられたshimeji......。ワコールはなぜこれを作ろうと思ったんだろう。ちくわ柄なんかもあったので、店頭ではしめじが普通に見えてしまった。
あとは、毎年この時期に3coinsでモコモコの腹巻と毛糸パンツを買ってます。1シーズンで結構ダレてくるけど、300円なのですぐ買い換えられる。毎年秋に買って、春が過ぎた頃に捨てる感じ。
ジンジャーシロップ
これも毎年寒くなる頃に作って、お湯割りにしたりジンジャーエールにしたり。ヨーグルトにかけてもいいかも。
レシピはその年と気分によって違うんだけど、スパイスをたくさん一緒に煮詰めて漬け込んでいる。そのうちメモ代わりにレシピも載せたいなぁ。
石けん作り
石けんをかれこれ10年近く作っている。
油と苛性ソーダで。油の種類や配合によって洗い上がりや泡立ちがかわるので、化学の実験みたいでとても楽しい!
だいたい2ヶ月くらい熟成させるのですが、涼しい時期に作った石けんのほうが溶けにくくてあわ立ちもきめ細かいような気がする。毎年11月前後に、翌年の分を仕込むかんじ。
今年はなに石けんにしようかな~♪
編み物
年間を通して編み棒に触れているけど、真夏はなかなか進まなくて......。
手芸品屋さんの毛糸売り場が大好きで、気づけば1時間とか滞在しているので毛糸を見に行くときは一人が多い。
ネットだとポンポンとカートに入れてクレジット決済してしまうので危険。編むのが追いつかないので、今年は在庫の毛糸がなくなるまでは新しい毛糸を買わないようにしています......。
涼しくなると、バケツに入れた毛糸と編み棒をリビングにどんっ!と置いてます。
いつでも編めるように。
冬は嫌いではないけど寒いのはイヤなので、快適に過ごせる工夫をしています。それを考えるのが好きなだけなのかも?